2008年12月14日

立ち返るところ

ちったが以前に受けた「服従捜索訓練」にはじまり、
数々の試練を突破してきた犬とハンドラーが、実際の現場に出て行く実力があるかどうかを見る
「実働認定審査会」のお手伝い兼見学に行って。


救助犬訓練においてちったはひよっこ、
その後ろを追いかけているような私が感想を言わせていただけるのなら。


犬にどんなに捜索意欲があっても、その能力がどんなに高いものであったとしても、
局面でハンドラーに従わせられないのでは、犬の持っているものを
余すところなく生かすことはできないのだなということ。


試験ではああしなければいけないこうしなければいけないというのとは別に、
こうすればこういうことが起きる、これをして欲しいならそれを先にさせてあげる。
そういう微細で数え切れないほどの決まりごとがハンドラーと犬の間にある。
それを探り出し、確立していくのが訓練という場、そして日々のありとあらゆる場面。


ちったと訓練を始めようと思ったのはそもそも一緒にもっといろいろなことをしたいから。
ちったが公共の場でおりこうさんにできるよう私が制御できればそれだけ、
一緒にたくさんの場所へ行ける。
いざ、というときに私の一声に確実に従わせることができれば危険も回避できる。
それが結果的に、ちったに最大限の自由を与えてあげられることになる。


そんな私の考えと、見学した試験の様子は見事に重なった。
救助犬の訓練、我ながらいい方法を選んだな。

ニックネーム こた at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

トイレ 順調に混乱中

トイレの認識がはっきりしていない以上、
どこかで大盛り上がりで褒め始めれば、試しであちこちでしだすんじゃないか、と予想したとおり
しばらくの間、わずかな隙をついてはトイレ以外でおしっこをしていたちった。
ここのところ落ち着いてきたな、と思っていたら。

別のことに集中していた私の周りを落ちつかなげにうろうろ、
目が合えばごますり顔でしっぽふりふり。
あぁこれは何かやらかしたんじゃないだろうかとよぎりつつも
乗ってきたところで切り上げられずにいると、やってくれていた、布団の上で。

怒らないで済んだのは、ちったが何かやっちゃったような気がすると
分かっているように思えたから。
私も大人になったじゃないとシーツを洗いに洗面所(ちったのトイレのある所)に行くと・・・

してある。
まっさらだったはずのシートの上で。
しかも2回も。
トイレでしたのに気づいてもらえなくて、あれーと思って別の場所でしてみたのか、
トイレ以外の場所とトイレと、両方試しにしてみたのか、
真相は分からない。
分からないからには他の場所でしたのに気づいた今、トイレでしたのを褒めてもだめだよね。
一呼吸置いて、後でトイレに行って褒めてあげることにしよう。

布団にしたのは違うけど、私のすぐ隣でできるようになったというのは、
「おしっこが悪いことじゃない」と認識させるのには成功しつつあると思っていいのかな。
被害がカバーだけで済んで、中身が無事だったことはせめてもの救い。




ここまではゆうべのはなし
ニックネーム こた at 16:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

ドッグフード やめました

ちったのからだのことを勉強し出したら、
ものすごく気になりはじめた食べ物のこと。


これまでもしっかり調べて選んでいたけれど、ドッグフードの「総合栄養」って言葉に
寄りかかりすぎてたかなって感じがしてきた。


原材料とか必要な栄養素とか、調べれば調べるほど、
私がそれまで思っていたほどドッグフードが完璧なわけじゃないことが分かってくる。
本当にちったに摂らせたい栄養素を網羅しようと思ったら、当たり前だけど
それを含んだ食べ物を、吸収しやすい状態で与えてあげられれば一番いい。
ま、面倒なときはフードをちょちょいとあげちゃえばいいや、と思って
切り替えたのが10月初め。





本日のお肉の部。トリモモ。
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野菜の部。なめこと水菜の黒ゴマがけ。
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そして低温殺菌牛乳からいえで作るヨーグルトと亜麻仁油。
葉物はどうしても器に残りがちだから和えてあげる。


手順を文章にすると面倒だけれど、この2か月でフードのお世話になったのは一度きり。

だって喜び方がぜんぜん違うんだもの。
食べ終わったときに、フードの時にはない「満足ぅ」って顔をする。
それに目の輝きが変わった。
ますますいきいきして、生命力が感じられるというか。

体重が増えないことであんなに悩んでいたのも嘘のよう。
最近はころっとした感じがでてきて骨が目立たなくなってきた、触り心地もなかなか。

それを思い描くとごはんの準備だって楽しみになる。

ニックネーム こた at 10:31| Comment(12) | TrackBack(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

あのぅ

ちったさん、ちったさん、
それは納豆ですよ。


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ニックネーム こた at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

紐なし服従は大試練

先にお知らせしてしまおう。

訓練の大先輩、マリちゃんとおかあしゃんが、写真いっぱいの素敵な記事を作ってくれました。
ぜひ見に行ってくださいね。



11月30日(日)、この日ちったが受けた試験は4段階あって、
ひとつ受かると次の段階にその日のうちに進んでもいい仕組み。
体力もやる気も有り余っているちった、服従初級合格からもちろん次に進む、服従中級。


・横をぴったり付いて歩く。直線2〜30歩のジグザグを往復。
 最初紐付き、次は紐なしでやる。

そして(確か)ここからはずっと紐なしのまま。
・直線途中まで歩いてお座り、待てさせて対面、呼んで来させて自分の左横に座らせる。
・同じ要領で伏せ、待て、来い。
・高さ10cm程の木板を飛ばせて待てさせて自分が犬の右横に移動して座らせる。


この日、会場について様子見に一周して、
さてキャリーバッグの中で待機してもらいましょうか、というとき
一瞬の隙をついて彼方にたむろしている他の犬たちの方へ大脱走、
呼べど叫べど戻ってこなかったちった。


もともと普段は出来る戻って来いが、いやその他いろいろなことも、
お友達に会うともう嬉しすぎちゃって訳が分からなくなって
みんな吹っ飛んでしまうところがある。
それが当日も逃げ出されたものだから、私の不安といったらなかった。
この紐がなくなったら、そして犬の姿が視界に入ったら、普段の練習なんか関係なしに、
試験本番でもぴゃぁぁぁぁぁっと走り去ってしまうに違いない。
そして私の声なんか耳に届かなくて、追いかけていってふんじばる羽目になるのじゃないだろうか。


それがね。
そんな素振り、かけらも見えなかった。
初級の時や中級最初の紐付きではわずかにあった地面匂い嗅ぎの欲求すら、
紐なしになってからはどうやってか踏ん張って、封じ込めているみたいだった。


服従そのものが大好きな犬なんて、あんまりいないと思う。
誰だって自由に走り回って、匂いを嗅いで歩く方が楽しいに決まっている。
だから私が訓練を始めてから徹底してちったに刷り込んだのは、
これをがんばれば次には普段ただ遊ぶよりもっとわくわくすることが起こる、という仕組み。
これが終わればいっぱい遊んでもらえるんだもんねー、と
嬉々として従うようになるのが最終目標。
と思っていた。


この日のちったは、普段ほどは嬉しそうじゃないものの、普段より格段に難しい環境で
何だか覚悟を決めたみたいに見えた。
まるで私の不安を払拭していくように、ひとつ次の動作をするたびに、
だんだんちったと私の間に目には見えないけれど確実な何かが、繋がっていくようだった。
ちったが一瞬ごとに頼もしく、逞しくなっていくように感じた。
あぁ信じるってこういうことかぁと、頭の片隅で思った。
私が考えているよりずっと、ちったはいろんなことが分かっているんだな。


それでも試験は試験。
私自身でもきびきびさ不足だと思ったから、だめでもいいや、
今日の「こんなにできるんだ」っていう感じを忘れないで、またちびちびやっていこう。
と思っていたら何と結果は合格。
これまでにない手応えに、大きなおまけがついてきた。


普段一緒に訓練しているみなさんが、次々に寄って来ておめでとうをくれた。
もうちょっとでちったにすがりついて、泣いちゃうかと思ったよ。

ニックネーム こた at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

すごかったね ちった

きれいな晴空の下、私たちは試験会場にいた。
まさか自分がそんなものに参加しようとは、半年前にも考えていたかどうか。

好奇心旺盛でいつも目をきらきらさせているちった。
そのわくわくをずっと持ち続けてほしいな、そのために私にできることは何かな、と
考えている中出会った訓練という選択。
何のことはない、ちったと私の間で決まりごとを作って遊んでいくことで、
今まで散らばってそれぞれにおもしろかったことが、ちったの頭の中であれもこれも繋がって、
ちょっとどこから行っても楽しいんですけどこれどういうことでしょう、となるように
回路を作り上げていくというだけのこと。

これから受けていくことになるいくつもの試験もその過程に過ぎない。
とは言え舞い上がった。何が大事なのか少しの間見失った。
そして目に見えるように、音でも聞こえてきそうにちったがぐんぐんと成長した、
そんな日だった。


まずは服従初級。全行程紐付き。

・横をぴったり付いて歩く。直線2〜30歩を往復。
・直線途中まで歩いてお座り、待てさせて対面、呼んで来させて自分の左横に座らせる。
・同じ要領で伏せ、待て、来い。
・高さ10cm程の木板を飛ばせて待てさせて自分が犬の右横に移動して座らせる。

紐付きだから、いざちったが言うことを聞かなかったりしても修正が効くという安心感。
座れ待てで私につられて一瞬動きそうになったものの再びの待ての合図で難もなく。
驚いてしまうのは、ジャンプを何のためらいもなくできるようになったこと。

ほんの2か月ほど前までは障害物を見るとどうしても避けて歩いてしまって飛ばなかった。
飛べないんじゃなくて横を歩けば済むのに何でわざわざ飛ぶんだろう、
と不思議がっている様子だった。
そのことを訓練でマリちゃんちのおかあしゃんに話すと、車の中にあったステッキで
ちったの身の丈に合った障害物をその場でしつらえてくれて、横を通れないようにするといいとか
最初は少し離れた場所から歩いて一緒に飛ぶといいとか教えてくれた。
それで一緒にぴょいって飛んで、すごいねーって喜んでいたのが昨日のことのようなのに。
今は障害物の前へ歩いていくと、飛びたくてうずうず、もういい?って私の顔を見るようになった。

それに元を辿ればこの犬は、
散歩中信号待ちで立ち止まるだけで早く行こうと鳴き始め止らなかったのだった。
それが短い距離とは言え、横に付いて歩くのが当然とばかりに立派にやり遂げた姿、
あの頃の私たちに見せてあげたいなと思う。
服従初級、合格。

ちったがもっとすごかった様子はまた後で。

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2008年11月24日

昼なお暗い藪の中

訓練4回目。
後半の私の視界はこんな感じだった。


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ひよっこちったはまだ参加しない内容の訓練。
映画「ジュラシック・パーク」では恐竜は動かないものを獲物として感知できない、ということで
息を潜めてじっとしているなんて場面があったな。
雨の中、地べたに座り込んで真逆の思いで音を立てずに待っていると、
犬が、雨も藪も傾斜もものともせず、私の匂いだけを頼りに探し出し、
他の人間が来るまで合図のためにそばで吠え続けてくれる。





(明るめにして撮った写真)

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本当に道に迷ったり動けないわけじゃないから心細いということはないのに、
それでも静かな(しかも寒い)中、遠くから聞こえてくる人が犬に出す合図の声や、
思いも寄らないところからする、犬の立てる小さな小さな足音、葉っぱの擦れ合う音、
そしてそれがだんだんに近づいてくるのには心底ほっとする。


一方のちったはというと、前半で私の横について歩く練習。
いつもはできてるもんね、と思ってもできなかったりするものだ。
今回は地面の匂いかぎがやめられなかったり、途中に犬がいるとそっちへ逸れてしまったり。
一応一通りこなせはするものの、一緒にしようとしている以外のこと、
ちった自身がそのときにしたいことを優先させてしまうときがあることについては、
もっとはっきりいけないことの合図を出すように言われた。
並んで歩くくらいなら、紐なしでも厳しく従わせることはできるのだけれどもね。
私の言うがままじゃなくて、ちったがすすんで合図どおりに動くようにしたいから、

・合図の通りにしたらいいことがあって嬉しくってわぁびっくり

の刷り込みを強化して続けることにする。
地面を嗅ぐことも、他の犬に挨拶に行くことも、それ自体がいけないわけじゃないからね。
合図で私に集中することを徹底できるように。


その後はちったにおやつをくれた人が10m弱離れたところに移動してしゃがんだら、
そこへ近づいていって吠える練習。
これは大丈夫。


その次。
「じゃあ今度はずっと離れて向こうを向いて待っててね」
「はい」
と言われるがままにして、振り返ると


こんな箱が、

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平地にふたつ並んで置いてあって、そのどちらかにさっきと同じ人が入っているらしい。
らしいって今までに他の犬がしているのを見たことはあって、ちったも私が気を引きながら
箱に入ったのを追いかけるようにして来て吠えたことはあったのだけれど。
まさかひよっこちったがもうこんな試練に挑戦させてもらえるとは予想外で。
そんなだけどちったを見るとじっと箱の方を見据えている。
合図を出して放すと箱に向かって歩き出す、途中傍に立っている人の方へ寄って行きはしたが、
箱の中からこんこんと音を立ててもらったことも手伝って、ふうっと箱へ向かう。
みんなから離れて後ろ向きに立って、これは新手のじっと静かに待つ練習かな、
なんて思っていたところからまだあまり切り替えの出来ていない私をよそに、
しっかりこっちの箱の中に人がいる、と吠えまくっておやつをもらい
いっぱい褒めてもらっていたのだった。
実際は何だかすべてが夢のようで、はっきり覚えていないのだけれど、
ちったの方が何をどうするべきなのか分かっていたのは確かだな。


それまでは私とちった、一対一でこの手の練習をしていて、待てをさせて隠れて
それを解除すると同時に捜す合図を出して、しばらくちったが来ないでいると
まだ捜しているのか、そもそも何をするのか分かっているのかはっきりせずにいた。
見つけやすいように隠れたり音を出したりして、必ず見つけて褒めてもらって終われるようにして。
どうやらちったは何をするのか分かりつつはあるらしいことと、
私の目で見る限りでは余計な勘違いなどもなく練習できているようであることが、
今回の訓練で分かってよかった。
あとは面倒くさがらないで、工夫を怠らないで、ちったが楽しい、もっともっとって
思い続けられるようにしていくことだな。

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2008年11月22日

毎日楽しいことばかり

そもそも呼んだときに必ず来るようにしたいのは、
できるとかわいいからとか便利だからとか理由はいろいろあるけれど、
最終目標というか、根源的にはというか、
車の前に飛び出していきそうとか、牙をむきそうな相手に遊びと勘違いして突進してしまうとか、
そういう危険を回避するのが最優先事項なのである。


だから、「いざ」というときにちったが確実に合図を捕えられるように、
できるときとできないときがないようにじりじりと根回ししていくのが大事。
前回10月26日の訓練で思い当たった、

・ごほうびに工夫をして飽きさせないようにする
・訓練にかちっと切り替わるように、日頃から遊びへの盛り上げを形式づける
・合図の通りにしたらいいことがあって嬉しくってわぁびっくりっていう気持ちをもっと刷り込む

を頭においてのちったとの日々。


具体的には何をしているかというとまず、

・「合図の通りにする」と「嬉しいことがある」の関係をはっきりさせる:
 ご飯、散歩、遊び、嬉しいことは全部、上手に何かができた後に起こるようにする

ことだ。

これはいいと聞いてはいても、私の意識を変えることが難しくずっとできずにいたこと。
何か私のちったへの気持ちに条件をつけているような感じがして。
だけど前回の訓練の後、これから必要になることを箇条書きにしてみたら意識がぐるんと回転した。

誰だって褒められれば嬉しい。
そして効果の出方や反応にはそれぞれ個性があると思う。
単純におだてられればどんどんと伸びていく子、
褒めてもすぐには信じなくて、説得するようにじわじわと褒める必要のある子、
褒められること自体にはそんなに喜びを見出さない子。
ちったは褒められたことを誇れるというか、私の一喜一憂がちったにとっては一大事で、
私が世界のすべてでは困るんだけれども
とにかく私に対する関心が強いというのはいいことでもあるわけで、
それを強めることでいつでも必ずちったを安全に導けるようになれば
ちったの行動範囲はこれから先どんどん広がっていける可能性がある。
そのために事の輪郭をはっきりさせることは、決してちったへの気持ちに条件をつけることじゃない。
条件をはっきりさせることでちったの世界を大きくすることができるのだと気づいた。


だから基本は「いつも行動が先」ということ。
ちったの二大しあわせであるごはんと散歩は、現在のところ一番の悩みの種になっている、
おしっこをトイレでした後に起こる。
遊びたそうにおもちゃを持ってきたなら逆にこちらから合図を出して、
私主導の遊びに切り替える。
そもそも遊びのすべてが訓練のようなものである。
ごくたまには要求の通りに一緒に遊んで意外性を演出。
そして何の前触れもなしに、寝そべっているだけのちったに近寄っていって
撫でたり声をかけたりする。


一度「いつも行動が先」と心に決めてしまえば単純ではあるけれど、
重要なのはちったの喜びの度合いに大小強弱をつけること。
ちったにとってするのが難しければ難しいほど、その後に来る楽しみを大きくする。
簡単にできること、できるようになってきたことに対しては、量をだんだん減らしていく。
速さ、完成度にも比例させる。
楽しみだけが原動力にならないように、何かができた、
その達成感そのものを欲する状態にすることで、ちったが自ら行動するようになる。


それまでとりとめもなく流れていくだけだった楽しみが、印象的にはっきり起こるようになって、
最近は覚えること、しなきゃならないことが増えたわけだけど、ちったは前より楽しそうだ。
頭を使う、考える。
私の方から見れば私がいろいろのすべてを操っているようなものだけれど、
ちったにしてみればそれまでは偶然だった楽しみを、自分で起こせるようになったのだもの、
そしてその手段が日に日に種類を増す上に、確実なものになっていくんだもの、
今までで一番、「世界はぼくの思うがまま」な気分なんじゃないかな。


そのまま突き進んでほしいものです。

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2008年11月05日

大勘違い

以前に、お留守番のたびにトイレ以外でおしっこをしてしまうことについて、
「片付けるのは構わないけれど、ちったがそんなに淋しい思いをしているのがしのびない」
と書いたけれど。

あれは暖かいときだから言えたことなのかも。
さすがにこの、陽の光も弱い、日照時間も短い季節になると、
そうのんきなことも言っていられないなぁ。
この季節になっても板張りの床に何も敷かずにいるのは結構辛い。
でも敷けそうにない。

うれしょんもするちったのこと。
私が出かけると淋しさのあまりうろたえて、トイレ以外でおしっこしてしまうのだろうと、
それは私が勝手にそう思いたかったのかもしれないな。
どうやらちったは、おしっこ自体をいけない行為と思っているらしいことが判明。
その証拠に私がユニットバス(ちったのトイレのあるところ)で足湯をしていると、
居間の柔らかい布の上で思いっきり済ませてくれていた。
その他にもちったのご飯の用意を台所でしているわずかの隙に、お布団にたっぷりとか。

家に来た当時すでに、「おしっこはトイレで」を覚えていたちった。
シートを敷けば確かにそこでする、
しかし目を盗んで他の場所でもする、という状態だった。
おうちが変わったんだから、しばらくは仕方がないのかもね、とゆったり構えていたが
これがなかなかおさまらない。
それを叱るようになると、今度は失敗が留守番中に集中するようになったというのが
そもそものはじまり。
叱ったのがいけなかったんだな。
ちったは、おしっこすると悪いことが起きる、と覚えてしまった。
しばらく経ってブリーダーさんに相談すると、おしっこは黙ってがっかりした顔で片付ける、
怒るとおしっこがいけないことと思うから、と言われたけれどもう遅かったんだな。
そう言われてからはまったく怒らなかったかというとそんなこともないし。

そんなわけで現在は、「おしっこするといいことがある」を刷り込み直し中。
トイレで済ませるたびに褒めてごほうびをあげる。
まったく関係ないときにもトイレで済ませた跡を見せてかがせて褒める。
失敗をなくすために、お留守番中は泣く泣く隔離。
目標は合図で私の前でトイレでおしっこできるようになること。
先は長そうだ。

ニックネーム こた at 19:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

くんれんくんれん

10月13日(月)、26日(日)、
またまた「最高に楽しい遊び」に行ってきた。


国鉄、地下鉄を乗り継いで、駅に着いたらキャリーバッグから出て歩く。
私の苦手な東京だけど、ちったは気にせずどんどん行くね。
会場に近づくにつれて興奮は高まっていく。
3回目にしてもう、ここに来たら楽しいことがあるって覚えているみたい。
しかも嬉しくて訳が分からなくなるという感じじゃない。
楽しみで仕方がなくて、傍目に見ても大はしゃぎだけど、
いいこにしてたら後で遊べるんだよね、と思っているのか聞き分けは悪くない。
いいことだ。


都会の中に忽然と出現する薮と、廃墟と見紛う程に怪しく連立する建物。
そこに犬飼いと犬達が集まって、訓練や勉強や、情報交換をする。
ちったを連れて、まだまだ慣れない私には、写真を撮る余裕が、
いや撮りたいなと思う余地があまりないようで。
今回も文章ばかりの記事になりそうです、ごめんなさい。


私とちったは「しつけ教室」というものに、1度しか参加経験がないから
ほんとのところはよく分からないのだけれど、
一般のお教室の、先生がひとりまたは数人いて、
飼い主は指導を受けて質問をするだけとはちょっと違う。
朝9時から夕方4時まで外にいっ放し、寒いとかあれ雨?とか蚊に刺されたよとか言いながら、
訓練の合間に話しているのか、話す合間に訓練なのかという具合で進んでいく。
そして指導をしてくれるのは先生だけじゃない。
経験を積んだ先輩方からもいろいろ教えていただけて、人の訓練を見て
学べることもたくさんある。
そんな間も、一分一秒が情報交換の場。
とりとめもないことからへぇぇと感心しきりなことまで、話の種は尽きることがない。
とにかく一度出かけていくことで、得られるものがとても多い。


それに何よりも、みんなでよってたかって犬達を可愛がっている感じがいい。
それぞれが自分の犬にだけじゃなく、自分の犬にするように他の犬のことも、
愛でて、気にかけてくれる。


さて肝心の訓練は。
結果から言うと、今回は以前に増して気もそぞろだったちった。
平地の、すぐ見える場所にある箱を使った捜索では、出発地点からおやつを見せながら、
声を出してちったの気を引きながら箱に向かうのに、少し離れるとすぐ
ちったの注意が他に逸れてしまう感じがした。
それは他の人が隠れてくれるときにはより躊躇で、どんなに声を嗄らして名前を呼んでもらっても、
気持ちがあちこちに向いてしまうようだ。
まぁ何をするのかまだ、頭の中ではっきり回路が繋がっていないんだろうなとも思うが、

・ごほうびに工夫をして飽きさせないようにする
・訓練にかちっと切り替わるように、日頃から遊びへの盛り上げを形式づける

などを頭に置いておこう。


脚側歩行ではまず最初の座った時点でこんな風にてろんとなって、

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「座らせるのもここ、ってこだわりを持ってできるようにならないとな。」と早速のご指導。
確かにね。
ご飯の前や散歩中に落ち着いて欲しいときにお座りをさせるわけだけれども、
別に私の真横や真正面で、ぴっとする必要は今まで全くなかったからね。
横座りでも気合入ってないなぁと思う反面可愛かったりもして。
ただ効力には波があった。
家でごはんを前にしたら30分でも真っ直ぐじっと座っていられるのが、
散歩中他の犬に合ったときには数十秒もいられないとか。
さっきの「遊びへの盛り上げを形式づける」と通じるところがある、

・合図の通りにしたらいいことがあって嬉しくってわぁびっくり

っていう気持ちをもっと刷り込むことだな。
だらだら曖昧に遊ばないで、遊ぶときはぴっと遊ぶ。
ちったは期待感というのはいつもものすごく持っていて、それはもう私が
右についていた肘を左にしただけでも、何かいいことが起こるかもってさっと動くんだから、
後は何をすればどんないいことが起こるのか、はっきり示してあげるだけでいい。
一番良くないのは私自身がどうしたいのか、何のためにそれを覚えさせようとしているのか
分からないでいる状態。
それが明確になっただけでも、普段の練習に芯が通るというもの。


次の訓練ではもっともっと、2倍も3倍も楽しめるように、
毎日一緒に練習していこうね。

ニックネーム こた at 18:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

はっはあぁん

そういうことをしているから、部屋中まんべんなく泥だらけになるのだね。




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ニックネーム こた at 18:30| Comment(10) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

豆乳ヨーグルト

10月4日に初めて作った、ケフィアを使ってヨーグルト。




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何でも発酵食品は消化を助けてくれるとかで、最近かゆかゆが出てきてしまったちったの、
胃腸の負担を少しでも減らそうと試してみたもの。



こんな粉を混ぜて一晩置くと液体に固形が混ざった感じになる。



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なぜ豆乳かと言うと、それは普段からうちにあるから。
ただ豆類は、人間の体にありがたいほどには犬の体にはよくないらしい。
試しに低温殺菌牛乳を取り寄せ中、後は様子を見ながら考えることにする。


それにしても驚いた。
ヨーグルトをあげたらちったの口臭がきれいになくなってしまって。
もともと口から臭っているのではないなとは思っていたけれど、特に何もしてあげていなくて。
うちに来たときからそうだから、こんなものなのかな、とか思っていた。
でも消化吸収があまりうまくいっていなかったりしていたんだねきっと。
体重が増えにくいのも、そういう要因があったのかもしれないと思うと申し訳ない。
だってヨーグルトを始めてから、骨ばっていた脚に、筋肉が感じられるようになったものね。
いろんなおいしいものを食べて、もっともっとたくましくなっていこうね、ちった。

ニックネーム こた at 21:40| Comment(10) | TrackBack(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

いいんだけどさ

ちったの溢れる生命力を抑え込むんじゃなくて発散させる方針だから。
ただあんまりいつも期待しててもそれはそれで別のいらいらが溜まらないかい、と心配。




さてさて、前記事の大充実遊びは勝手に自分でできるものでもなくて、
(いやできることはできるだろうけど準備とかね、場所とかね。)
今日は久々に晴れたことだしはりきって行こうか、とお出かけをした土曜日。




まずは3.4km離れた干潟なる場所に、自転車で30分。





こんな感じの干潟が、
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こんな感じに広がっていて、

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魚が楽しそうに追いかけっこをしていて、

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こうやってすぐ近くの東京湾につながっている。
きっと潮の満ち干きで深さも変わるんだろう。

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特に渡り鳥が羽を休めるのに、世界中にいろんな、こんな感じの場所が必要らしい。
普通にあって気にすることもなかったことが失われていって、
「大変大変」って気づいた人がでてきて何とか今あるだけでもなくならないようにしようとしている。
そういうことはきっと知らないだけで至る所で常に起こっているんだろう。
実はここで卵を孵化させるこの鳥は、こういう通り道で渡って、
ここと、ここと、ここでお休みします、って
研究してくれる人がいてよかったなと思う。




昼寝をした私をおりこうで待っていたちった。

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この干潟、写真で見るよりずっと広い。
周回3km弱あるのかな、でも歩いただけじゃ物足りないね、
(私にはもう十分だけどね。)
次の場所に行こうか。





さらに自転車で1.4kmほど走って来た海浜公園。

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西日で見づらいな、ピンクのボールで短距離走。

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ぴょぴょい。

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さすがにちょっとは疲れてくれましたか。

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前に来たときは乗せるといやがった堤防の壁。
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登れるようになっていた。
(注意:音出ます)







いっちょうまえにたそがれちゃったり。

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さぁて帰路も長いよ、帰ろうかねと思ったらわらわらと。

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複雑なのよね。
たくさん他の子と遊ばせてあげたいという気持ちと、
集団の中では必ず悪い癖を拾ってしまうという事情と。
自由に走り回れるところではひとりで遊んで、
他の子と遊ぶのは綱をつけたままね、がこれからの基本方針かな。





帰りに通った干潟の夕焼け。
水かさが増しているのが分かるかな。

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今日の反省。

やみくもに疲れればいいってもんでもないんですね、やっぱり。
自転車併走でアスファルトを長距離はあまり体によくなさそう。
それでももっとずっと無鉄砲だった頃は「いやぁよく動いたよ」って顔をしていたけれど、
さすがに今日は満足とは言いがたい、複雑な表情をしていたね。

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今度はもう少し近場の草の公園に、夕方頃に出かけてみようか。

ニックネーム こた at 22:11| Comment(6) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

最高に楽しい遊びをしてきたよ

大満足で眠るちった。
顔を撫でたら「うーん」とうっとうしそうにされた。
私がトイレに入るだけで永遠の別れのように悲痛な顔はされたことがあっても、
拒否されるなんて初めて。

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もちろんこれからもっともっと、私といると楽しいことがあると覚えてもらうつもりだけれど、
可愛がってくれる人が他にもいて、楽しいことはたくさんあって、それを知るのも大切なこと。
ちったの世界を広げる計画、なかなかの滑り出しだね。
たくさんごきげんな夢を見ておやすみ。

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ニックネーム こた at 20:16| Comment(6) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

ちった2歳

右側ばかりに傾いて振るしっぽも、
構ってほしくていじけたときのおかしな目つきも、
おしっこを失敗するほどまでに興奮する性格も、
お散歩のときだけ見せる特別な笑顔も、
嬉しくて何度もてとてとしてしまう前足も、
私が食べているものを欲しくてもらえないときの変な顔も、
抱っこをするとぎゅうっと腕に抱きついてくるところも、
いつでも次は必ずいいことが起こるはずって思ってるあきらめの悪さも、
左だけちょっと立ち気味の耳の匂いも、
とたとたと部屋の中を歩き回る足音も、
私が今までいた場所に座って私を待つひたむきさも、
どんどん立派になる吠え声も、
私の手や足をずっとずっと舐め続ける「ご飯おいしかったよ」ご報告の儀式も、
褒め言葉も笑いも明るい声はみんな自分に向けられていると思う前向きさも、
おもちゃからこぼれたおやつの残りを探して彷徨う姿も、
あくびのときの「あぉぅん」って声も、
とどまるところを知らない好奇心も、
撫でてって私の手の下を自分から通り抜けていく仕草も、
もっと撫でてって体をぴったり寄せて座ったときの重みも、
ちっともめげないところも、
触角のような不思議な耳の動きも、
ねだるときまっすぐ座ってこっちを見る姿勢のよさも、
どこまででもいつまででも走っていける元気も、
私に負けないくらい頑固なところも、
嬉しいと黙っていられない達者なお口も、
宝探しで上手に使える鼻も、
お鍋の沸騰を知らせてくれる賢さも、
とってもとっても甘えん坊なところも、
家具には一度もいたずらをしたことがないおりこうさんなところも、
いろんなことを次々と覚える頭のよさも、
お昼寝のときぷにっと寄り添ってくる柔らかさも、
雷や救急車にはまったく動じないあっぱれなところも、
全身くまなくっ使って表す豊かな表情も、
ぎゅうってしたとき魚みたいにぷるんぷるんするのも、
嬉しいからがっかりまでとっても幅広い気持ちも、
眠っているときにふうっとつく大きな息も、
これ以上は望めないほどの純粋さと素直さも、
みんな全部大好きだよ。
いやぁ、会えてよかったね。


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ニックネーム こた at 04:30| Comment(8) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

回遊魚ちった

私の帰宅直後。
ぐーる、ぐーる、喜びの表現。
これを延々繰り返す、ちったの興奮のおさめ方。
心の中で私も答える。
「また会えて嬉しいね、早く触りたいから落ち着いてね。」




ニックネーム こた at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

レメディとメディカルアロマテラピー

さて、レメディ再開から数日。
特に目立った変化はない。
レメディは副作用がないことを最大の利点と考えていて、効果があったとしても穏やかなところが
逆に自然に反していない気がしていいと思っている。


そうは言ってもあと何年も、何か月も付き合っていくのはちょっと、
できるだけ早く対策をしなければ、ということもある。
例えば最近ちったが前より頻繁に体を掻くようになったことや、
これから野外活動を増やしていくちったの虫よけなど。
アレルギーからの痒みだとすれば免疫力を上げるとか、レメディでも方法はあると思う。
ただ人間と違ってだから治まるまで掻くなとも言い聞かせられない。
体を掻くのがひとつの言葉でもあるし。
それに虫にたかられにくい体質にする、などという方法がレメディにあるのかどうか
少なくとも私は知らない。
ダニ除けというとフ○ロントラインという固有名詞が出てくるのにも納得がいかず。
いい話しか聞かないものは、情報がきちんと出きっていない証拠と私は考える。


そこで目をつけたのがメディカルアロマテラピー。
これが一般に知られているアロマテラピー(セラピー)とどう違うかと
素人の私が知る限りで説明すると次の通り。

現在主に広まっているのはイギリス式と呼ばれるアロマセラピー。
これについては皆さんもいろいろご存知のことと思うので、説明は省略。
メディカルアロマテラピーはフランス式と言われ、より直接体に働きかけるように精油を使う。
芳香成分の含有量などという科学的な部分にも着目しつつ進めるので、
例えばラベンダーひとつを取ってもその目的で3種類を使い分けたりする。
そしてジェルや乳液などにして直接肌につけたりして成分を
体に取り込むことも多くなるので、
より安全で、成分や保証期限などが明記されている精油を使う必要があるなど。
薬以外の方法で、ある程度はっきりとした効果があるとされるということで、
試してみることにした。


まだ注文した精油も届いていない状態での感想だが、メディカルアロマテラピーは
薬より副作用がないとは言え禁忌事項や耐性がつくということもあり、
やはり一時的に薬のように使うようにしていきたい。
妊婦さんには使えない精油があったりするというのは、もちろんホルモンなどに
直接影響を及ぼしかねないから念のため、ということもあるかもしれないけれど、
私から見るとやはりそれだけ強いものだということ。
何にしても物事を力任せにねじ曲げてもだめ。
本当の変化は内側からしか起こらず、外から出来るのは環境を変えるとか情報を与えるとか
その結果として選択肢を増やすとかそんなもの。
何を選んでどうなっていくのか、それはそのもの自体にかかっている。


薬の副作用だから、いらいらしてもぼーっとしても仕方がないんだよ、
なんてことが分からないちったには特に、
できるだけそういうことのないものを使っていきたい。


ちなみに「Aromatherapy」を英語読みすると「セラピー」、
フランス語読みすると「テラピー」という説もあるようだが、
英語読みの時点で日本人には「セ」とも「テ」とも聞こえるので、
この読み方だけで両者を区別するのには無理があると思われる。

ニックネーム こた at 22:22| Comment(11) | TrackBack(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

ちったにレメディ

昨日フィラリアの薬をもらいに獣医さんに行ったら、
何と体重が5.3kgに。久々の5kg超え、嬉しいぞ。
ここのところ特にフードの量を多くしていたわけでも、以前のようにミルクなど
追加していたわけでもない。
おそらく暑さや何らかの要因で胃腸が活発でなくなり、そういうときには吸収も悪くなって
体重が増えないか減ってしまうのだと思う。
今回の夏は胃腸の調子もずっと普通で、そうなれば自然に体重もちったの
標準くらいまでは増えるんだな。
暑さに強くなってくれて何より。


さてこの度、去年の末入手、数か月使った後放棄したフラワー・レメディを再開することにした。
当時飲用していたのは私だけ、今回はちったも一緒に使ってみることにする。


使っている私が言うのもなんだけれど、レメディって怪しい。
傷ついた動物が必ず同じ種類の植物の茂みに座り込んでいるのを見かけたことから、
植物に付着した水の雫に傷を癒す力があるのではないか、という視点がはじまりとか。
そして植物の「波動」を水に転写させたものがレメディだという。
私自身レイキというものを扱ったりもするし、科学で証明できなくても
見えない力はあったりするだろうと考える。
ただレイキは使うと体感できるのであやしいと思いつつもあることを実感できるのだけれど、
レメディはそもそもが劇的に効くというよりは、気づいたら気になることが
大して気にならなくなっていた、という効き方だから、
前回数か月使ってみても実感するのは難しかった。
確かにここが気になる、という部分は薄れたり消え失せたりしたのだけれど、
なにせ一日に数回、数滴を飲む、という摂り方だから、その結果がレメディのものなのか
他から来るものなのか、相乗的なものなのか、非常に分かりづらい。


私としては直接的な結果云々よりも、一週間か十日程ごと、
新しくレメディを調合するときに、
自分の感情を客観的に見て、それまでを振り返る機会を持つことが、
変化に気づくいいきっかけになっているのではないかと思っている。
だいたい劇的に効くものに限って他で無理があったり、副作用が出たりするもんだ。


今回調合したのはVervain(バーベイン)とWhite Chestnut(ホワイト・チェストナット)。
30ml容器8分目くらいの水にそれぞれ4敵ずつを入れ、ストックボトルを作る。
飼い主と飼い犬は同じレメディを必要とすることが多いという、私とちったもその例に漏れず。

私の理由
Vervain:確固とした信念があり、それを周りにも強要する。
White Chestnut:思考が止まらず頭が休まらない。

ちったの理由
Vervain:ひとつのこと(遊び・おもちゃ・特に私)にこだわり過ぎる。
White Chestnut:いつも何かに気を取られているようで落ち着きがない。


そもそも前回ちったにまったく使わなかったのは、私のいろいろが治まれば
ちったのいろいろは自然に解決していくと感じていたから。
今でもその思いは変わらないけれど、最近あまりにも淋しそうだったりするので
試してみることにした。
いぬは人より反応が出るのが早いらしい。
私はストックボトルから日に数回4滴ずつを飲み、ちったは飲み水の入れ物に数滴たらした他に、
私が摂るとき欲しそうにするのでたまに舐めさせる。
レメディは一応摂り過ぎはないということになっているからいいか。
たくさん飲んでも防腐剤替わりに混ぜてあるブランデーで酔うくらいだろう。


レメディ(・レイキ) 試してみたい方は
ニックネーム こた at 21:40| Comment(14) | TrackBack(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

どうしてそんなに

ちったは私に夢中になっていられるの。


いつも見てるよね。


扇風機の陰からも、
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ふと後ろを振り返ったときも、
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引っ張りっこで遊んだらすごく夢中になるのに、
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私がおもちゃを離すと、すぐつまらなくなっちゃうんだね。
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私と目が合うだけで、嬉しくなったり。







テーブルの下から潜り込んで来たり。
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私だってちったのことは好きだよ。
でも24時間、365日一緒にいられるわけじゃない。
私だって出かけた先でちったに触りたいなぁ、なんて思うんだもん、
ちったも私を思い出して、切ない思いをしたりしてるんだろうな。


私の帰ってきたのが分かって、思いっきりぎゃんぎゃん吠えるのが迷惑だからとか、
毎回ただいまもそこそこに、粗相の片づけをしなきゃいけないとこはもうどうでもいいんだ。
ただ、ちったが私のお出かけのたびに、そんなに悲しくなったり淋しい思いをするのが不憫なの。


私はいいよね。
他の人に会って、外ではすることがいろいろあって。
ちったにとってはほとんど私が全世界だもんね。
そしてそうしちゃったのは私。



人間苦手、いぬ苦手、そういう子、いますよね。
実は、「私が」人間苦手。
積極的なちった、嫌なら嫌ってはっきり言ってもらえれば分かるから、
ご挨拶も遊びも、犬同士でさせておく。
そうすると「嫌がっているので」と本当はもっと言ってやりたい、というような表情で
飼い犬を連れ去る方がいたり、
ぐるぐる回るおいかけっこ、ちったも早速混ざって楽しそうに、何周でも走る。
するとその犬たちの飼い主さん一団、「まったく分からないのは困るよねー」
「こっちは仲間だけで遊びたいのにね」
あの、それってうちのことですか、などと聞けるはずもなく。
とにかくそういうことが起こるたびに、もういいよめんどくさい、と
いぬの集まる場所を避けるようになっていった。


ちったはいぬの言葉がちゃんと分かる子です。
ただどんな子とでも遊びたい気持ちが強くて、それが最優先だから、
引っ込み思案な子でも多少強引にでも遊びに誘います。
逆に恐いからであれ優位を示すためであれ、
ガウッとされればガウッとし返します。
もちろんそんな時口は出ます、でもそれが怪我につながるようなことはなかったし
これからもないだろうと思います。


いけないことがあるとすれば、それは私のいぬの言葉の理解力の低さです。
どうすれば分からない子、固まっている子、ちったはそれでも遊びの誘いをやめないから、
飼い主さんに飼いいぬがどんな気持ちでいるのか聞くことにしました。
またちったのごあいさつは頭から突っ込んでいく弾道式なので、
ごあいさつの許可を飼い主さんにとってから、させるようにしています。


犬には犬の言葉や世界があって、人間なんか立ち入らずとも
(噛んでしまうなど特別の場合を除いて)
回っていくだろうというのが私の信条。
でも見ていると何だか、がうっていう子がいたら、言った子か、飼い主さんが白い目で見られたり。
がうって言うのにもいろいろ理由があるでしょう。
恐くて、興奮してつい、怒って、脅すつもりで、などなど。
はじめから喧嘩しようと煽るのは問題外としても、
それ以外は少しずつ、慣れていけばいいことなのに、
例えば他の子を恐がってがうってしちゃう子は、
だからって他の子から遠ざけたままにしていれば、
ずっと他の子をこわいままでしょう。
落ち着いていられる子から少しずつ近づいていって、
上手に遊びに誘ってもらえれば、だんだんにでも多くの場合は、
他のいぬは恐がらせようと寄って来るばかりじゃないんだって
ちゃんと分かるようになると思うんだけどな。


ちったを家に残しているとき、私だってふとちったのことが恋しくなるよ。
きっとちったは、どんなに楽しいおもちゃや宝探しを仕込んでいっても
私がするよりきっともっとずっと、淋しい思いをしているんだろうね。
せめてちったがそんなとき、私以外のことやいぬ、人のことも思い出せたり、
家と散歩道以外の夢を見られるように、ちったの世界をもっと広げていくことを
計画中だよ。




うまくいくといいね。
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ニックネーム こた at 23:39| Comment(6) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

ちったのオリンピック観戦

すばらしい記録、演技を見たらハイ・ファイブ。
(注意:音でます)





単に興奮した飼い主に付き合ってくれてるだけだけど。

私が笑うだけで嬉しいちったは、
テレビに向かって手を叩いても自分が褒められていると思って
大喜びで寄って来る。
だからちったもオリンピックを楽しんでいると言えるかな、サッカーの観戦を除いて。
私がどなってばかりいるものだから、ちったはトイレに隠れてた。
かわいそうに。。。

ニックネーム こた at 20:27| Comment(4) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする