2009年04月29日

おいしいを待つ心

日頃の練習の成果も次第にあらわれてきて、
カフェなどという場所で私に余裕も出てきた今日この頃。


IMG_7586_s.jpg






練習というのは、「待つ」ことを「おいしい」に結びつけるとともに、
「おいしい」を「待つ」ことと結びつけるということ。
できないがまんはさせない。
それは際限なくあげるということじゃなく、待てば必ず何かが出てくると
短い短い時間からとにかく確信を持たせるということ。









もう犬連れの公共の場所だからとやみくもに心配をすることが少なくなってきた私でも、
驚くのはこの方の「おいしい」に向かう姿勢。


IMG_7590_s.jpg






「出ないなら 出るまで待ちます いつまでも」と言うか。
「来るなのよ マリちゃんのおいしい 向こうから」と言うか。


IMG_7589_s.jpg






「待つ」ことと「おいしい」がこれほど強固に結びついているのもすごいなと。
まぁちったの場合は一番嬉しいことというのが動けることだから、
待っておいしいをいただいた上に、
その後外で遊びもするということで帳尻を合わせたりもしているわけだけれど。









姿勢を変え、場所を変えても、ただひたすら待つのです。


IMG_7588_s.jpg






後姿だとそうでもないけれど、
こうして表情を見ると違いが一目瞭然。
ちった、まだまだだね。


IMG_7587_s.jpg

ニックネーム こた at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

きらきらマーマレード

手作り文旦マーマレードは調理中もできあがりも
とっても爽やかないい香り。
柑橘類のすっぱいのもへっちゃらなちったは、ほんのちょっぴりでも味わえないかとじっと待つ。


IMG_7549_s.jpg







おりこうさんで待つ。


IMG_7552_s.jpg






これが大好物のヨーグルトとなると、待てることは待てるのだけれど。


IMG_7556_s.jpg





他のものよりずっと必死になって、


IMG_7569_s.jpg







目玉をひんむいてしまう。


IMG_7567_s.jpg






いいから早くくださいよ。


IMG_7571_s.jpg





どんな表情でも、ちったにはかなわないよ。

ニックネーム こた at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

優先順位

まだまだいろいろ悩み中。

IMG_7485_s.jpg






あれもこれも、どう解決したらいいのやら。

IMG_7487_s.jpg






でも思った。
「かわいいが 一番だったら大丈夫」って。







いろんなひとに、いっぱい褒めて、かわいがってもらって。

IMG_7537_t_s.jpg





目指すべき先輩もいて。

IMG_7538_s.jpg





だから悩んでも、ちったのことが大好きで、
目が合うとこねくりまわしたくなるほどかわいいから、
きっと大丈夫なんだなと思う。






ちったには私に見えない、道を見据えているのかもしれないね。

IMG_7542_t_s.jpg

ニックネーム こた at 21:15| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

ちったの材料

お布団の中で。
ちったがぴとっとからだの一部をくっつけてくる。

頭のてっぺん、とか。
足の先っぽ、とか。
お尻の真ん中、とか。

そういうときに何だか、あぁちったはちったでできてるんだなぁ、と思う。
爪の先までちったが詰まっていて、それがにじみでて私に伝わってくるみたい。

IMG_6025s_s.jpg





昔くまが自分は何でできているか考えるおはなしがあったなぁ。
あの子は結局、何でできていたんだっけ。

ニックネーム こた at 04:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

ちったのうつわ

何かがどうもしっくりこなくて、普段の遊びも控えめにしていたここ1か月。
やればやるほどちったとの距離が開いていく気がして、それならいっそのことと何もせずに過ごした。
訓練には行く、でもいえでは何もしない。
せっかく見つけた広場にも行かないでただ一緒にいる。
たまにちょっと遊ぶ、でも特別なことはしない。


子犬の頃は私が危険や問題に無知だったこともあったけれど、
ちったが見えないくらい遠くに行っても安心して待っていられた。
すごく楽しいとき、すごく嬉しいとき、おいしいとき、
ちったは必ずここへ来て、私に報告するって分かっていたから。
その頃のちったのうつわは大きいのがひとつ。
そこに何でもいいから放り込めば、それで満足してくれた。


1歳を迎える辺りからかな。
知恵がついてくるというか物事の仕組みが分かって来た頃。
子犬の頃ほどがむしゃらにではなく、少し周りが見え始めた上で、
毎秒新しいことを試す日々。
だんだんにちったのうつわが別れ始める。

匂い嗅ぎ
走ること
おいしい
何かの音
土の感触

それでもまだこの頃は、それぞれのうつわが整然とひとところに並んで、
しかもどこかでつながっているようだった。
前より時間はかかるものの、どれかにたくさん注いであげれば
だんだんに全部が満たされていく、そんな風だったと思う。


1歳半を過ぎる頃、そこに自己主張が加わる。
経験からも未知の世界が広がって、知らないことまで予想する。
見たこともないくせに、ここよりもっといい場所があるだろうと言う。
だんだん気が抜けなくなってくる。
うつわが完全に独立して、それぞれにきちんと注いであげないと満たされない。
それに気づけずに、すれ違いが生まれるようになったのも恐らくこの頃。


意識をして訓練を始めた2歳から半年ほど経った2歳半、現在。
特にこの1か月ほどは、霧の中にいるような気分で過ごす。
ちったがどうやっても満足しない。
ある程度までは行く、でも「こんなもんか」という顔をする。
諦めてほしくなくて、世界の外側はここまでって決めつけてほしくなくて、
ただどうしたらいいのか分からないから、できるだけ何もせずにいる。

ちったは確実に信号を発している。
「今だよ」「もっと速く」「もっとたくさん」。
それを捕えきれないのは私。
何をしてもまるでちったがいらついて、足踏みをしているよう。
分かってあげられない、追いつけない自分が歯がゆい。
私の限界を、ちったの限界にはしたくない。


そんな中、気まぐれで連れ出したいえの前。
前回2月28日(土)の訓練ではちったがひっきりなしに吠えて、
先生から私への指示も、私からちったへの指示も、まったく届かないという結果になった、
服従の練習をしてみる。
数日前の訓練で先生のおっしゃったこと、先輩たちから教えていただいたこと、
何度も繰り返し見た、当日のビデオの映像、いろんなものが頭の中でぐるぐる回る。

かちっと何かがはまるような感じで、突然ちったの欲求がよく分かる。
「そこ」って瞬間を捕えられると、ちったの目の輝き、表情が違う。
10m四方程度の範囲でちょこちょこ動き回るだけなのに、
ちったは地平線のはるか彼方を、大空のその向こうを、感じようとしているみたいだった。
大げさに聞こえるだろうけれど。

その時、ちったの中にうつわがあるのかもな、と考えた。
そしてそれは成長の遍歴を経て、今形も大きさも、場所や高さまでばらばらになった。
さらにそれが動き回ったり、影響を及ぼしあったり、大きさまでそのときどきで
変わっているのかもしれないなって。
ちょうどちったの中に銀河系がまるまるひとつ、入っているみたいに。


例えば日食を見ようとするなら、それが始まってからそこへ移動し始めるのでは追いつかない。
それがいつ起こるのかを知って、その時、そこにいなければ。
一度かちっとはまったからといって、それがいつでもはまる訳でもなくて
まだまだ不安ばかりけれど、
ちったのあの顔を見られるなら、ちったがいつもより大きくゆっくりな
寝息を立てられる夜をひとつでも多く迎えられるなら、
非力なりに精一杯、やっていこうと思う。

ニックネーム こた at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

感覚を研ぎ澄ます

=業務連絡=

マリちゃんのところからいらした皆様へ。

記事本編は記録のため、訓練の細々を書いています。
動画は一番下ですよ。




2月22日(日)も先週に続いて訓練。

私たちの通うところでは、訓練の種類はまず大きく分けてふたつ。
服従と捜索。

「服従」なんて聞いてどんなびしっとした厳しいものかと思っていたけど
始めてみるとそうでもない。
人間と犬、違う種類の生き物がお互いの言葉を勉強し合うというか、
紐がなくても見えない何かで繋がる練習というかそんな感じ。
もっと言うならそういう練習っていうのは24時間365日し続けるものであって、
この「服従」はその成果を分かりやすく見るための数ある方法のひとつって感じかな。

「捜索」は隠れた人を犬が主に嗅覚を使って捜す訓練、さらに方法がふたつに分かれる。
ちったの大先輩、マリちゃん


IMG_6613_s.jpg


達上級犬は一定の範囲内どこにいるか分からない想定遭難者を捜し、
ちったみたいなひよっこは、名前を呼んだりして散々気を引いていた人が目の前で隠れて、
その人のところへ走って行って「見つけた」って言うという、
幼稚園前の子供のかくれんぼのようなことをする。



ひよっこちったの相棒である私はほぼ毎回上級犬のときに隠れ役をする。
隠れていると人とか犬の動きが見られないじゃない、って思ったんだけどそれはそれ。
ちったが上級犬となった暁にはこの隠れ役ができる機会というのはぐんと減ってしまうわけで、
今しか経験できないこともきっとあろうかというもの。

先生や先輩が、毎回工夫を凝らした隠れ場所を決める。
その道すがら、先生が私をほめちぎる。
そうやって犬達だけではなく、人間も手なずけてしまうのだな。










IMG_6959_s.jpg


今回の隠れ場所は屋内。
前回に引き続き、引き綱を持ったままでの捜索訓練。
いつもなら犬が先行して私を見つけ、離れた場所から相棒が犬を呼び戻すから、
隠れている私が聞く音はこんな感じ。

静寂

かすかな足音、爪の音

息遣いと激しく空気を嗅ぐ音

耳の傍、顔の目の前での咆哮

犬を呼び戻す声

ふたたびの静寂・・・



IMG_6962_s.jpg







今回はもれなく相棒が引き綱の先についてくるので、それに人間の声が加わる。
それがね、みんなすごく優しい。


大きな声だったり「捜せ」とかいう命令形の語調からかもしれないけれど、
今まではほとんど遠くからとか、びしっと出す合図しか聞いたことがなくて。

「いたか? ここにはいないか?」とか
「ここ嗅いで。ここ」とか
「そこは開かないよ、こっちこっち」とか。

これまでだってきつくて厳しいとか、訓練の仲間に感じたことは一度もなかったけど、
何だか自分を省みることになって。
ちょっと私の思い通りに動かそうとし過ぎていたかな、勝手な部分があったかなって。
もっとちったの表情とか反応とか、言っていることに耳を傾けなくちゃいけないなと思った。


IMG_7366_s.jpg







隠れ役の醍醐味は何といっても見つけたときの犬の表情を見られることにあると思う。
冷たい地面でも、蚊の大群に取り巻かれても、これがあるからいいかと思う。
相棒さんでも見られないその瞬間を、本日公開。
特別に出演依頼をとりつけた、ネリマの大女優さんです。
撮影者の腕前は置いておくとして、抱きしめたくなるほどかわいいな。



ニックネーム こた at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

寒じめほうれん草と牛肉の納豆和え

育った野菜をわざと寒さにさらすと、甘味や栄養価が増すそうで。
そういう地域や季節限定の栽培方法で育った食べ物って好き。
「特別」を食べる感じがたまらない。


これは岩手産、こんな状態で重なって届いた。
たんぽぽみたい。


IMG_7415_s.jpg








葉っぱそのものが肉厚になるというよりは、きゅきゅっとしわが寄って結果厚く見えるというかんじ。


IMG_7417_s.jpg








さっとお湯に通した後。
緑色がさらに深くなってそしてとろとろ、とけそうなくらい柔らかくて、
これならちったも次は生でいけるでしょう。


IMG_7424_s.jpg









なぜ納豆かというとうちにあったから。
そして牛肉がばらばらにならないと2口くらいで食べちゃってもったいないから。
混ぜてねばねばをいっぱい出した納豆と、指で裂いた牛肩肉、ほうれん草を和えたところ。
かつお節もちょっと乗せて。


IMG_7425_s.jpg


ほうれん草、半分は私が食べました。
苦味なんかまったくなくて、甘味だけじゃなく風味が豊かで、
かつお節だけでものすごくおいしかった。
味なんてつけたらきっともったいない。

ニックネーム こた at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

迷ったとき

「どんなに腹の中が煮えくり返っていたって声を荒げちゃだめ。
声の調子が変われば犬にとってそれは別の言葉。
どんな時も同じ言葉を同じように使わなきゃ。」とは先生の言葉。
確かにね。
短気な私はすぐに頭に血が上るから、いつも心に留めておかなければいけないことだな。


最近他の犬と走り回れる広場を見つけて最初の一週間は毎日通った。
広場まで自転車併走で片道15分ほど。
その後5、6匹の犬が直径およそ10mくらいの範囲の中で
追いかけっこやボールで遊ぶ、基本的に紐はなし。


実はしばらく前に反対の歩道にいた犬に突進して、
車道に飛び出してしまったちった。
そもそも訓練をする大きな理由のひとつは、そういうときにちったを止められるようになること。


しかも上級犬の試験や訓練を見ていて感じるのは、どんなに優れた捜索能力を備えていようと、
服従ができなければ実際使い物にはならないのではないかということ。


犬同士で遊ぶ、自由に走り回ることで、ちったの体が目に見えて逞しくなってきて嬉しい。
ちったが本当に楽しそうに遊ぶのを見るのも幸せだ。


ただ、広い範囲を(しかも他の犬という、とても魅力があるものが周囲にいる中で)走り回っているとき、
今まさに新しく到着した犬にご挨拶、と走り出そうとする瞬間、
引き綱なしで呼び戻したり動きを止めたりすることは現時点では失敗する可能性が高い。


私が追いつけもしない、手の届かないところにいる状態で私の号令に従わせるのは高度な技術。
この自由な遊びをさせはじめてから、どうせ届かないんだからと
こちらをばかにしている態度が見て取れることがあるような・・・。
たくさん遊ばせてあげたいし、それも重要な訓練の一部だと思っているけれど、
私たちの間の見えない紐が、薄れて細くなっていっているようにも感じるんだよな。


とにかく意味もなく呼び戻し褒めてごほうびをあげてすぐ放す、をできるだけ年中やって、
呼ばれたら来るのが反射反応になるようにと思っている。



2月15日(日)。
服従訓練は何となく相変わらず。
訓練の種類に関わらず、ちったはふっと関心が途切れるときがあって、
それをなくすのが課題。
私の動きを速くすることと、ご褒美とかけ声を今だって時を逃さずあげることかな。

捜索訓練は「これは家でかなりやってるな」とからかわれるほどの変化。
まだまだ完璧なわけではないけれども、少なくともこれから自分が何をするのか、
どんなルールで遊ぶのかはかなり分かってきている模様。
そしてこれが楽しくて仕方がない。
隠れ役の人に目の前でおやつをかざしながら、喉を痛めるほどの高く大きな声で呼んでもらっても
そっぽを向いていた最初の頃に比べれば、とにかく向こうへ走っていって
捜して見つけて吠えるんだ、という意欲は上がってきていると褒めてもらえた。

ニックネーム こた at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

いちご番

どうやら相当に食べたいらしい。


IMG_7351_s.jpg







あんまり香りがいいので居間の作業机に置いたら。
(高さに慣れるため、うちではちったは上にあがってもいいことになっています。
 テーブルはもっと低いけどだめです。)


IMG_7348_p_s.jpg









初いちご。
気づくとそこにいる。
食べたこともないのにね、おいしいものは分かるんだね。


IMG_7352_s.jpg












ちったにたくさんお留守番をしてもらって受けてきた講習。
大切なのは正しい知識と、落ち着くことだなって思った。


IMG_7353_p_s.jpg


名前は誤字があるといけないので自分できれいな字で書いてくださいだって。

ニックネーム こた at 23:35| Comment(4) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

はじめての日差し

冬の入り口には陽が入らなくなる我が家、
今年初めての西日。


IMG_7293_s.jpg










日向ぼっこできる日も、そう遠くないよ。

IMG_7295_s.jpg

ニックネーム こた at 18:09| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

来てくれてありがとう

年の明ける直前に、訓練の大先輩が一頭、
遠い遠いところへ行ってしまった。


悲しかった。
そこにあったものが、命が、ふとなくなってしまうことが、理不尽に思えてならなかった。


同時に、自分がそんなにも悲しいことに驚いた。
まだ数回しか訓練を一緒にしていないのに。
同じ犬種のそれぞれの見分けが、やっとつくようになってきたくらいなのに。


だけど泣けなかった。
もうその時私のところには、抱えきれないくらいの気持ちがあって。


これも昨年末になって激しさを増した遠い場所での争い。
連絡の取れない関連国出身の知人たちと、
対立側と同じ信仰を持つ知り合いたちと、
日ごとに奪われ、破壊されていく命と暮らし。


あまりのことに、私の心はすでに閉じようとしていた。
体と同様こころにも、守ろうとする本能がある。
対応しきれないほどのことは、
うずくまって、感覚を鈍らせて、胸を抱えて過ぎるのを待ってしまう。


悲しみは弱くなることはある。
でも決してなくなったりしない。
忘れられる瞬間があったとしても、
すべてを忘れてしまうことはきっとない。


そうして行き場をなくした私の気持ちは、からだのあちこちに痛みとなって現れた。
ちゃんと外に出してあげなかったからだな。
からだがかわいそうと思うけれど、どうしたらよいのかも分からなかった。


それが今日、飼い主さんに会えて動いた。
ちょうど笹舟が岩につかえていたのを、次の船がわずかに触れて流れに戻すように。


さすがに訓練の場で泣くのは堪えた。
帰りの電車の中では半べそで、いえで用事を済ませていると涙がこぼれてきた。
「お願いだから帰って来て」と心の中で叫びながら、大きな声を出して泣いた。




すごく辛いときに、来てくれてありがとう。

ニックネーム こた at 21:53 | TrackBack(0) | ひとこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

デジカメ復活

充電池のね、寿命なんてものがあるのですって。
それで満タンにしてさて撮ろうかとシャッターを押すと、もう要充電。
やっと届いた新しい電池を入れて、ちったと一緒にお買い物。


4km先のホームセンターへ。
途中自転車のチェーンが外れたのを手で直したりしながら。
ちょうど間に必ず渋滞が出来る幹線道路同士の交差点と、高速出入り口とがあり、
立体交差もしきれていないので、人間と犬はその編み目をくぐるように
上がったり、下がったり、遠回りをしたりしないといけない。
周りに人が住んでいるのは分かりきっているのに、それをどれだけ無視すると
あんな構造になるんだろう。


お散歩中の紳士に道を尋ねつつ、やってきたのはビバホーム。
布団が好きな私。打ち直したり丸洗いをしたり、手入れはこまめにしているのにすぐへたってしまう。
よく眠れないのは非常に良くないね。
起きると体がばらばらかと思えるくらいだしね。
今日は初めてのマットレスを試すためにやって来た。


やっぱり実際に家で寝るように寝てみないとね。
他のお客さんに笑われたり、びっくりされたりしながら寝転がること30分くらい。



ちったは寝ている私を見る。
まだですか

IMG_7153_s.jpg



まだなんですか

IMG_7157_s.jpg




まだですか

IMG_7156_s.jpg




早くしなくちゃ

IMG_7155_s.jpg




脚がぷるぷる

IMG_7158_s.jpg

ニックネーム こた at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

ちったとトイレ その後

以前の記事

11月 5日 大勘違い
12月10日 トイレ 順調に混乱中


乳幼児育て中掲示板など読むと、みなさんオムツ卒業にはかなり躍起になるものなんだなぁ、
そのうちできるようになるからまあ、のんびり構えていた方が親も子も精神的に楽なんじゃないの、
なあんて思うのだけれど。
それが自分のうちで起こるとなんであんなにがっかりしたり頭に血が上ったりしちゃうんだろう。
そもそも私、どういう経緯でご用はお手洗いでって覚えたんだろう、なんて
便器に座って考えたりしてみた。

思うにその過程を覚えていないから、なぜこんな当たり前のことを失敗しちゃうんだろうって
きっと無意識に考えてしまうんだろうな。
それでさも大事のように大騒ぎしてしまうんだろう。


人間の場合は衣服着用が当然とされているとかその他いろんな問題もあって
どこででも「ちょっと失礼」ってするわけにはいかないのだけれど、
それは概念ってものがあるからそう納得しているのであって
そういったものを持ち合わせていないちったには私の感覚とは別に、
「いい」と「だめ」にそれぞれ理由が必要なんだな。


そんな感じでトイレでしたらいいことがあると精力的に刷り込んで2か月あまり。
はっきりしたのはどうやらトイレを忘れてしまったわけではないらしいということ。
こちらの都合に合わせてくれているんだよね、という考えの下、
失敗しそうな状況をことごとく排除していったところ、
ちったがトイレ以外でするのは「すごく嬉しいとき」とか「すごく心細いとき」とか
とにかく感情がどこか一点へ強力に傾いたときに限られることが判明した。


もともと感情は余すところなく爆発させるのがちったの特徴。
喜び狂う姿とかかわいくてたまらないのでそれを抑えるつもりはない。
かと言って嬉しいからってご飯の支度を始めるたびにその辺でされても困るから、
現在私が料理中のちったはこんな感じ。



台所にキャリーバッグを置いて待っててね中。
IMG_7099_s.jpg





それから万が一トイレ以外でしたときに備えて、片づけが楽なようにしておくのも一手。
最近これはいい、と気に入っているのが除菌消臭スプレー。
パルマローザという種類のアロマオイルを使って自分で作る。
かなり強力、しかも安全。
その場しのぎにスプレーしたクッションを、枕にして寝てしまっても気づかないほど臭わなくて
後でどれだったか判定に困るほど。
どこでされても痛手が少ないと意識するだけでも気持ちに余裕が出て、
その方が解決策に十分頭を使えると実感。
育児も育犬も、楽しまなくちゃ損だよね。



※ ちなみに私が子育てしたときは、保育園に行ったら自然にトイレで
  できるようになりました。
  保育士さんが努力してくださったとかいうことでもなくて、
  どうやらパンツにしちゃっても長時間放って置かれるので
  不快なあまり解決策として編み出したようです。
  ご参考までに。
  ちなみに私の子供じゃありませんよ。

ニックネーム こた at 21:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

お願い

みなさんの時間のほんのわずかな部分を使って、
遠い国にいる私の友人たちのために祈っていただけませんか。

信じるものがあればその神様に、
天使になったパートナーに、
星になった家族に向かって。

それぞれいろいろな意見もおありかと思います。
私にもあります。
そういうものはひとまず脇に除けて、
できるだけ純粋な願いを送ってください。

想像してください。
すべての人が砲撃の地響きに怯えずに夜を過ごせることを。
すべての人が別れの覚悟抜きで朝を迎えられることを。

違うところはたくさんあっても、
年頃の子は髪型や洋服に興味を持って、
家族を思い、友人と楽しく過ごし、
好きな映画や本の話をしたりして、
同じようなところもたくさんあるのです。

受け入れられない違いではなく、
共感しあえる部分にもっと目を向けて、
あなたの家族や友人を気にかけるように、
彼らにも願いを送ってください。

思いや想像にはとても強い力があります。
例えすぐにこの争いを止めようと外部から介入があれば、
そこに改めて衝突がうまれ、
憎悪と怒りの蓄積が始まるのです。
そんなことをしても彼らには彼らの理由があって
争いが起こっているのです。
彼らがやめようとしなければ、状況は変わらない。
それよりも大きな思いを送ることで、
彼らが一日も早く、お互いの納得できる方法を
見つける助けができたらいいと思っています。

同じ空の下に生きる私たちと彼らが、
みんな希望と共に迎えている朝を。
一度きりでもほんの一瞬でも構わない。
どうか、想像してください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。




ニックネーム こた at 01:32| Comment(4) | TrackBack(0) | ひとこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

こわがりちった

無鉄砲だから、慎重なのは悪くないかなと。
ただこれから瓦礫に挑むかもしれないことを考えたら、
いろんな足場に慣れておかないとね。






IMG_7115_s.jpg


この資材の山は私の胸の高さくらい。
軽々飛び降りられる高さなのに、ちょっとがたがたするからってちぢこまって動けない。
こういうの、苦手なの知ってたけど、あらためて目の当たりにすると・・・。
下手にアジリティ単体なんかで始めないでよかったな、すぐに挫折していそう。

私が周りを動くと一生懸命ついて動こうとする。
でも足取りはこんな感じ。


IMG_7116_s.jpg







そんなにびくびくしなくたっていきなり崩れたりしないってば。
大丈夫なんだということを自分で学び取らせたくて、励ましながら放っておいたら
ひんひん言いながらこのまま40分以上もうろうろしていた。
まったく万が一落ちたってどうせびくともしないのに。
いやしかし、犬は高さはあまり測れないっていうし、高さに慎重なのは大事だよね。

さてどうやって降りてもらおうか。
身体能力的には飛び降りても平気、頭脳的に言ってももっと冷静でさえあれば
奥に行けば地面の段差の分低くなるとか、右方向に向かえば階段のようになっていて
降りられるって分かるはず。
もう「怖くってだめ」ってところに頭がはまっちゃって離れられないんだね。
仕方がない、これは少し強引にしても自分の力で降りてもらおう。
と、ちょっと紐を引いて誘導したらあっさり右側から降りた。
散々鳴いて、通行中の人々に笑われたり、虐待かのような目で見られていたのは何だったのか。
世話が焼けるよまったく、って、本当は私がもっと早くその方法に気づかなきゃいけなかったね。



たくさん褒めて、続けてあと数回乗せては降りてを繰り返し、少しだけ怖さが減ったようだった。
何よりこの笑顔だもんね。


IMG_7111_s.jpg


そうやってへこたれない子でいてくれて、本当によかったって思うよ。

ニックネーム こた at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

丸呑み姫仕様 特製ごはん

ちったも丸呑みはする。
前に載せたトリモモも、長さ5cm超幅3cm超、私の手の平からはみ出る大きさを丸呑み。
さすがにそれは大き過ぎるだろう、いつおえっとなるだろうと緊張していたのに、
何時間経っても何ともない。
体内も上手に通過したみたいでう○の出来栄えもよかった。

ただそれだと「食べた」という満足感に欠けるんじゃないかと。
骨の割合がもっと多いとちまちまと前歯も使って長い時間嬉しそうにしているのだから。
肉は細切れや薄切りでも、生だとどうしてもくっついちゃって一塊になってしまうから、
少しでも食べがいがあるように工夫する今日の献立は、
巷に溢れるらしい丸呑みなお嬢様おぼっちゃまを
いつか接待する日にも役立つかなぁって。






本日のお肉の部、牛薄切り。

IMG_6985_s.jpg








一枚一枚を手でちぎっていく、こんな感じに。

IMG_6986_s.jpg










肉だけだとくっつきやすいから、お野菜と混ぜる。
人参とほうれん草のみじん切り。

IMG_6981_s.jpg





さらにお肉がばらばらになるようにいつもの亜麻仁油を加えて和える、サラダの要領。

IMG_6989_s.jpg









鮭のカルパッチョ、紅色の鮭が2切れ一緒に口に入ると分量誤ったな、って気分になりませんか。
・・・ならないか。
ま、そんな私はそういうことが起こらないように丹念に和えます。

こんな感じ。

IMG_6995_s.jpg









これ、何かを連想させる・・・・何だっけ。


















これだ。

IMG_6996_s.jpg














食後の別腹。
消化吸収の弱いちったには、それを助けるために自家製ヨーグルト。
これも消化にいいんじゃないかと思われる、ビール酵母を一緒に少し。


IMG_7004_s.jpg







姫を乗せたかぼちゃの馬車到着までこのまま置いておけそうになかったので、
今回はちったが全部食べました。
生ものなのでね。


(注意:音出ます)










なお、普段生肉生野菜を食べ慣れていないお嬢様お坊ちゃま方には、
微水調理やスープ仕立ても承れますのでご相談ください。

ニックネーム こた at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | からだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

ちったXヨーグルト

「口がヨーグルトまみれになったちったをぜひ」というご要望にお応えして。


IMG_6764_s.jpg









直後はもっともっとまみれているのですけれどね。
舌より上についた分はぴゃっとすぐ舐めてしまう。
こんな感じで。


IMG_6761_s.jpg









だからまみれているというよりはただだらしないだけみたいになりました。


IMG_6774_s.jpg


目がずいぶん必死なのは、もっともらえるはずだと確信しているためと思われます。

ニックネーム こた at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

足りない何か

それをど素人の私がちょっと訓練に行ったくらいで、
「こりゃどうも」といただいて帰って来られないことくらい分かってる。
それでも行くからには、訓練大先輩のおかあしゃんが言うように、
どれだけ盗んで来られるかはとっても重要。
あんなに楽しい所へ行って手ぶらで帰って来る手はないのである。

日々ちったと接するたびに抱く小さな疑問の数々が、
折り重なれば周りが見えず出口なんて永遠にないように思えてしまう。
そうやって彷徨う時間はできるだけ短い方がいい。

例えば今日の訓練で。




今回もちったの写真はありません・・・
ニックネーム こた at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月19日

えっとぉ

ちった、何かおかしいよ。


IMG_6622_s.jpg











IMG_6626_s.jpg


お、後ろ足を組んでるね。
新しいお作法なのかな。

ニックネーム こた at 10:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

ぼくを置いて

どこにも行かないよね。

IMG_6737_s.jpg
     (私のコートの裾)














ね。

IMG_6738_s.jpg

ニックネーム こた at 18:12| Comment(8) | TrackBack(0) | ジャックラッセルテリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする