2007年05月30日

目と目の会話

最近ほかの飼い主さんからよく、「アイコンタクトがしっかりできるね」とか
「じっと見上げてくる目がたまらないね」とか言われる。
当然のことなんだろうと意識もしていなかったが、
「うちは人の顔なんか見もしない」とかいう子もいるそうで
どうも当然ということではないらしい。

それならどうしてちったはそうなったのか。
それは私と前動物フェレットとの関係に由来する。
フェレットのちゃあはうちに来たとき6か月を超えており、
チェーンのペットショップをたらいまわしにされていた、目に生気のないすねた子だった。
抱き上げたときに運命の電流雷が走りうちに迎えることにしたのだが、
正直なつかないだろうと思っていた。
ところがトイレを覚え、名前を呼べば寄って来て、
仕草や表情から意思の疎通もできるまでになった。
その頃すさんだ夫婦関係にあり、夫が私の言葉に返事もせず顔も見ようとしない折、
ちゃあが足元へとことことやって来ては私の目を見上げることに激しく感動した。
こんなちっちゃな生き物でも、お互いの気持ちを理解しあうには目を見るんだって分かってるんだなぁって。
気づいたときにはちゃあを抱きしめてなでていっぱい泣いた。
ちゃあが私の目を見てくれるとき、ああ、話しかけてくれてる、
どうしたのって心配してくれてる、遊びたいなってさそってる、って感じて
とてもとても幸せな気分になった。

いつでも私の目を見るちゃあ。写真はほとんどカメラ目線。
kotaheart4s.JPG


だから相手の目を見るのは私にとって特別に大切なこと。
私はちったにいろんな方法で気持ちを伝えることができるけれど、
ちったが何か言いたいこと、したいこと、してほしいことがあるときは
やっぱりまず私の目を見るんだよね。
その目を見つめ返すことで、私も言葉以外で、ちったに話しかけることができる。
私からちったと目を合わせれば、ちったは私が次に何をするかに神経を集中する。
目をばしっと合わせた後にすることは、ふたりで一緒にすることって決まっているから。
私がごはんをあげる、ちったはごはんを食べる。
私がおもちゃを隠す、ちったはそれを探しに行く。
一緒に何かできることが、ふたりともとっても嬉しいんだよね。

ちゃあから教わった大切なこと。
ちったからもきっと、いろんなことを教わるんだろうな。

ニックネーム こた at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 成果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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