2010年03月06日

元気です

ジャム蔵くんところのブログに書き込みしたら、
あゆぞうさんが「ちったくん元気?」と聞いてくださったので記事にてお返事をば。


とってもとっても元気です。
そろそろ3歳半、体つきも顔つきもだいぶ逞しくなり、
「女の子ですか」と聞かれることもほとんどなくなりました。

行動や態度に頼もしささえ感じられる「ときも」あります。
普段は相変わらず、ただの甘えん坊のだだっ子ちゃんです。



特別にしていることと言えば救助犬の訓練くらいなもの。
これも変わらずのんびりと、できることが増えたら行動範囲も広がって
きっともっと楽しくなるね、くらいのつもりで、
それでいて真剣にやっています。

もちろんもし実際に活動するとなればそこは命の関わってくることですから、
私自身も救命救急の講座を受けたりしつつ、もちろんちったの安全も確保できるよう
訓練を進めています。

しかしちったの能力が必要とされる事態が起こりませんように、という気持ちの方が
ずっとずっと強いから、日常での方向性としては、
ちったの行動を制御できればできるだけ、
ちった自身の自由が広がっていく。
そういう目的も視野に入れて、という感じです。


というわけで、訓練風景など、ちょっぴり見ていただければと思います。
以下動画、すべて音出ます。ご注意ください。







まずは横について歩く。






あぁ。
私のダメ振りがもろ分かりです。ごめんよ、ちった。







次はついて歩いて止まってお座りしたり伏せしたり呼ばれたら来たり。






手前味噌で何ですが、すごいな、このきびきびした動き。
一緒にやっている間は以前との違いとか、あまり分からないのだけれど、
こうして客観的に見ると、改めてちょっとずつ上手になっているのに気づく。
横を歩くときのお互いの距離の近づいているところとか、
指示に従うまでの反応の早さとか、
私への注意が長く途切れないところとか。

ちなみに私、走って来たちったに飛びつかれて後ろによろけてます。
もちろん目の前でぴたっとお座りするのがはなまるなわけだけれど、
すっ飛んでくるちったがあまりにもかわいいので、
私の中ではそういうのはわりとどうでもいいです。
「おりこうさんだねー」って抱きしめちゃわないでいるのが精一杯です。







続きまして障害物部門。
まずはシーソー。





向かって右側が自然に下がっている状態の板を渡り、真ん中を過ぎると
左側が犬自身の重みで下がる仕組み。
これ、小型犬には特に難しいそう。
大きな子の場合には、体重で板が傾いた後すぐに安定するのだけれど、
軽い子は板がはずんでしまう。
だから「不安定な足場での重心移動」を習得するのが主な目的なのに、
そこに「この板はずむんですけど」な怖さも加わってしまう。
そのため、まだまだ私の助けが必要です。

が、これもずいぶん慣れた方なのだ。
初めは板が傾くというだけで飛び降りてしまっていたちった。
しかしそうすることがいつも、得策とは限らない。
だってその先が、さらに足場の悪い所だったらどうするのだ。
こういう機会にもっともっと、
「私の言うとおりにしていれば怖いことなんか何にもないよ」と
教えていってあげたいと思う。
危ないときこそ平常心。
慌ててしまうのが怪我のもとだ。







お次は動く足場を歩く練習。






これも以前は怖がったなぁ。
そしてやっぱり飛び降りちゃったんだった。
途中で止まらせたりするのもやはり安全度を高めるため。
人間には見えるけれど犬には分からない危険を回避するためには、
やっぱり犬が人間を信頼してくれていることが必要なこともあるのだ。
だいぶ「平気なんだ」って分かってくれるようになったね。
一回目、真ん中辺りで先生がこっそり置いてくれたおやつを食べてます。







最後ははしごの上り下りと、金網の上歩き。





これは金網で足元が見える上に、高さもあるという二重の難しさ。
はしごだって昔は2段くらい上がってやっぱりやめた、って飛び降りてたのが
こんなにするする登れるようになった。

金網の上を歩くのに至っては、ほんの一か月前まで一歩も進めなかったくらいなのに、
この日は一瞬ひるみこそしたものの、見事に渡って見せてくれた。


私はちったがこの手のものを怖がることを悲観していず、むしろ歓迎している。
何でも興味のあるものが見つかれば、止める間もなく飛び出していってしまうちった。
例えば高さで足がすくんで動けなくなってしまうなら、
思わず飛び降りたりしてしまうよりよっぽどいい。
もちろん恐怖心はちった自身の判断力を鈍らせてしまうことになるから
いろいろなことに慣れさせてあげるつもりだけれど、
それでもずっと、慎重さを失わないでいてくれればいいなと思う。





と、こんな感じで特段何もなく、いつも仲良く、たまにけんかしたりしながら過ごしてます。
あ、そうそう。
フリスビーもだいぶ空中キャッチできるようになりましたよ。
投げ手の腕がへぼいためになかなか距離は伸びませんが
それでもぱくっってしてくれると気持ちいいですね。
あの快感は癖になります。
今度三脚にカメラをつけて撮影したいと思います。
アップした際にはご教授、お願いしますね。

ニックネーム こた at 16:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 災害救助犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする